【ハースストーン】初心者が闘技場で12勝するまでにやったこと
自己紹介
ハースストーンを始めたきっかけ
はじめまして。けいろくです。
「誰だお前は!」って感じだと思うので、まずは軽く自己紹介させてください。面倒な人はスクロールして飛ばして、どうぞ。
僕がハースストーンを始めたのはコボルト環境期(漁り蟲ナーフ前ぐらい)からでした。友達から教えてもらったというよくある流れでしたが、wikiに載っているような格安のミッドレンジハンターしか組めていなかった僕は環境にいるデッキに容赦なくBOKO☆BOKOにされてゲンナリ。すぐにやめてしまっていました。
その後もちょくちょく配信を見に行ったりしていたのですが、ウィッチウッドのリリースを聞いて本格的にやりたい気持ちが高まってきました。そしてとうとうAmazonコインを5万円分購入(狂気)してパックを買いあさり、4月にスタンでレジェンドに到達しました。その頃は毎日狂ったように、何時間もラダーしてました。今改めて考えるとホント頭おかしいですね。
闘技場を本気で始めたきっかけ
さて、そんな僕ですが最近のルナポケ!アレク!招来!って感じのスタン環境には嫌気が差してきていました。そんな折、新弾リリース前に入場しておいて手に入れた闘技場の無料チケットを適当に消化しようとしていました。その結果はというと…
うんち過ぎて何が悪かったのか分からないのでアドバイスください… pic.twitter.com/PvZFGFkUbQ
— けいろく (@Shifter_Kei) 2019年8月8日
と散々な目に遭いました(残当)
ですが、この時僕はハースストーンを始めた頃と同じようなものを感じていました。右も左もわからず、手探りでプレイするなかで蹂躙される…。なんで負けたのか、明日まで考えてもよくわからない…。久しぶりにワクワクしました。また、純粋なボードの奪い合いは本当に楽しかったです。そして、様々な人からアドバイスをもらったり、 自分で色々と工夫をしてなんとか…
初12勝キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! pic.twitter.com/J1TnURd8Qj
— けいろく (@Shifter_Kei) 2019年8月26日
12勝するすることができました!最後、相手のローグがコンシした時は思わずガッツポーズしていました。自分でドラフトして勝ち抜いた闘技場12勝というのは、僕にはスタンのレジェ到達以上の喜びがありました。
この記事では、僕が12勝到達のためにしたことを書いて少しでも初心者の方の参考になればと思います。
12勝するためにやったこと
「上手い人のマネをする」
これだけです。ゲームに限った話ではありませんが、自分であれこれと妄想するよりも上手い人のマネをしたほうが手っ取り早いです。また僕は基本的に効率厨なので、できるだけ効率よくマネをしようと考えました。
強豪プレイヤーを真似る
「真似をする」と言っても、配信を見たり、ピックを評価するサイトやツールを使うだけでは効率が悪いと考えていました。というのも、「なぜこのカードをピックするのか」や「なぜこういうプレイになるのか」という前提となる考え方を知らないとその場面、デッキに応じた適切なプレイ、ピックができないからです。
ピックについての基本的な考え方を知る
まず、Twitterでもらったアドバイスを紹介させてください。
それは「バニラの1マナミニオンは弱い」という事実です。「ダイヤモール」的なバニラスタッツの1マナミニオン、強いと思っていたんですが、2/2/3、2/3/2のミニオンと一方的にトレードされてしまうということを言われてなるほどなぁ…となりました。
ただし、蘇りミニオンを手札に加えるローグの「ファラオの愛猫」や後述する「スプリングポー」などは1マナミニオンの中でも強力です。また、ローグでコンボを持つカードをピックしている場合はとってもいいかも?しれません。
また、闘技場のドラフトで一番迷ったのが「強さの似通った3択でどれを取るか」ということでした。その時に参考にさせてもらったのがこちらのブログです。
もう全部このブログ見てくれーって感じです。このブログを読んだ後に闘技場ティア表と合わせればピックの基本的な考え方が分かると思います(多分)
クラスの特徴を意識する
全く考えていなかった(池沼)のですが、このリプを頂いてから意識するようになりました。
その環境での「各ヒーローの特徴」を意識するようになると、「今季ハンターは序盤の武器と中盤の呪文が強力、でも最序盤のローグや最終盤のメイジパラには・・・?」などターン経過での傾向が見えて、ピックにおいて何が必要か(今回だと2マナの枚数)考えれるようになってくると思います。
— こぴた☕ (@KoheiTime) August 8, 2019
先ほど少し述べた闘技場のティア表ですが、同じカードでもクラスによって評価が違います。「なぜ評価が違うのか」ということを考えてみるとより理解が深まるかもしれません。手っ取り早いのは闘技場猛者のTwitterを見たり、配信で聞いたりすることだと思います(投げやり)
環境のカードプールを把握
「カードプールを把握する」と一言に言っても、全てのカードを覚えきるのは僕には無理なので最初から諦めました。そのため、特に注意するべきカードだけを把握するようにしました。以下の2つがそれです。老婆心ながら申し上げると、あんまり最初から全て覚えようとするのは地獄感あるのでおすすめしません。
AoE
現在の闘技場はカードプールに心霊絶叫、各種災厄、冥界などなど、強力なAoEが多く存在します。もちろん、必ずしも相手が都合よく手札に持っているとは限りませんが、代表的なもの(メイジのフレストなど)は覚えておくと良いと思います(こなみ)細かいものは死んで覚えましょう…。
厄介なミニオン
現在の闘技場において厄介なミニオンというと、探検同盟で追加された「蘇り」を持つミニオンたちです。スタンでは全く見かけませんが、「包帯ゴーレム」はその筆頭で、このクソゴーレムを処理できずに、あるいは有利なトレードを繰り返され敗北するというパターンが何度かありました。
そのため、「スプリングポー」や「生の苦悩」などの1点を即座に出せるカードが強いなぁと感じる場面が多かったです。なに?元々1点出せるカードは強い?知らんな…。
プレイングの参考にしたブログ
闘技場ではスタントは少し違ったプレイングが求められることがあります。詳しくは下記ブログをどうぞ。
またこの人のブログか壊れるなぁ…(呆れ)
仕方ないんや…僕が言うことなんて何一つないんや…。
最後にメンタル面を少し
余計なお世話かもしれませんが、12勝を目指す前にちょっと考えてみてください。12勝2敗でもそのデッキの勝率85%を超えるという事実を…。なので、12勝できないからと凹む必要は全く無いと思います。
「やり方はあっているから後は試行回数の問題」と割り切ってしまって、純粋に闘技場を楽しめると良いなと思います。
それでは良い闘技場ライフを!