永遠のランク5の人間が大会に参加して思ったこと
おはこんばんにちわ、けいろくです。
今回は最近モチベ下がりっぱなしのランク5プレイヤーが初めて大会に参加したら最高だったよという話です。
最近は別に環境がどうのこうのではなく、純粋にうまくなりたいモチベーションも沸かなければ、別にレジェンドに行きたいわけでもないので1日に何戦か適当に回して、適当にブン回ったりブン回られたりしながらランク戦や闘技場を回していました。
今回参加したのはaoiさんが主催してくださっているボーンメア杯です。
存在は知ってはいたんですけど、大会っていうだけでハードル高いじゃないですか。BANとかデッキ構成考えたり、練習したり、大会運営サイトに登録したり…えとせとら。
そんなところに回って来たのがこのツイート。
【拡散希望】ガラクロンドの見てないとこで遊ぼう!#ハースストーン のコモン構築大会 ボーンメア杯
— aoi💪 (@aoi_12124) 2020年1月12日
1/16(木) 20:30~ 参加者募集中!https://t.co/3CrXPTeP1v pic.twitter.com/UGMRzEjZTV
そして、何気なく大会の内容見たら嬉しいことが書いてあったのです。それは、
これだけで上に書いたBANやらを考えなくて済むわけですよ。さらに練習するデッキも1つでいいわけでその意味でもシングルエリミネーションっていうのは魅力的でした。
さらに、ガラクランドがいない大会ってだけで最高じゃないですか?基本カード最高、コモンカード万歳!ガラクランドの変身ボイス聞くだけで最近発作がでそうになってたのでこれは本当に嬉しかった。何の発作なのかしらんけど。
オンラインの大会自体初めてだったんですけど、aoiさんが大会ページで紹介してくれていたブログのおかげで特に不安なくいけました。執筆者の方大天使かよ…、ありがとうございます…。
早速申し込んでからデッキ構築を始めたのですが、これが結構面白くて空いた時間はずっとカードライブラリ眺めて試行錯誤してました。基本カードとコモンだけだとどういうメタになるのか分からなくて最終的にはメカが好きなのでメカパラディンっぽいものを組んで大会に参加しました。
ローグ強そうだったんですけど、苦手なんですよね。ローグ。プレイングが難しくて脳筋には扱えないんです。
という訳で不安しかない状態で参加しました。1回戦はシードでパス、2回戦が初戦でした。相手がウォリアーだったので、止めの一撃だけ気にしながらプレイしていました。乱闘はエピックなので気にしなくていいのがボーンメア杯、最高か?ん、なに?悪の手先の呪文発見とかからもってこれるだろだって?知らんな…。
そんなわけでなんとか2回戦勝てました。いや、よく勝ったなって思います本当に。ただただ引きが良かった。プレイングは自信なかったです。百万回ミスってた気がする。
で、次のトークンドルイド戦は実力を発揮して負けてしまって3位という結果(大敢闘)でした。1回勝てただけで本当に御の字です。
眠いのでまとめに入らせていただくと、ラダーしか回してない人間にとっては緊張感が全く違って楽しかったです。あと、ハゲや乳首の向こうにいるのは人間だっていうのを再認識した気がします。次は優勝したいっていうノリでハースストーンに対するモチベも上がったしでいろいろ得るものが多い大会でした。
大会を主催してくれたaoiさん、参加したみなさん、本当にありがとうございました!
マスターズツアーインドネシア、おすすめホテルの紹介
マスターズツアーインドネシア、前夜祭炉端に関するご意見募集!
はじめましての人ははじめまして!そうでない人はお久しぶりです!けいろく (https://twitter.com/Shifter_Kei) です。
現在、マスターズツアーインドネシア (https://beerbrick.com/2019/12/07/news-2019120701/) の前夜祭的な位置づけで、インドネシアでの炉端の集いの開催を予定しているのですが、少々相談に乗っていただきたいのです。
相談したい点は以下の2点です。
①開催場所について
マスターズツアーはインドネシア、バリ島にて行われるのですが、開催地であるバリ島は典型的な海と砂浜が美しい観光地であるため、個人的に少々面白味に欠けるのではないかと思っています。
せっかく1ヶ月ほど前乗りするので普通の観光では行かないディープなインドネシアの魅力を伝えたいと思っているので、個人的にはインドネシアの首都、ジャカルタでの開催を考えています。
というのも、ジャカルタはありとあらゆる種類の海賊版(ゲーム、映画、音楽など)が跳梁跋扈する魔境らしく、このあたりを特にみんなで見てみたいと思っています。参考記事はこちらです。
少々古い記事ですが、同様の記事は英語日本語ではかなりの数書かれていること(英語wikiにも記述がある)、また、その後海賊版が減ったという記事も見ないので、現状も大差ないものと思われます。
しかし、ジャカルタからバリ島までは少々距離があり、夜行バスでは昼出発翌朝到着、飛行機では2時間程度かかります。費用はそれぞれ往復5千円、1万5千円程度の費用です。
そのため、
1.ジャカルタでの観光、および炉端
2.バリ島での炉端
3.1と2の両方
4.その他(ご意見募集)
のどれが良いのかと迷っています。
②日程について
マスターズツアーが3月21日~3月23日に行われ、前述した開催地を前提に以下の日程を考えています。
1.ジャカルタでの観光、炉端は3月19日午後〜夜とし、バリ島への移動日を20日とする。
2.バリ島での炉端の集いを20日夜とする。
3.ジャカルタで19日に炉端を開催し、20日に移動する。同日夜再度炉端の開催を開催する。
4.その他(ご意見募集)
①、②について皆さんの意見を伺いたいのです。また、それ以外のアドバイス等もあればどんなことでもいいのでお聞かせ願えれば幸いです。
追記:バリ島で21日から23日までの間のどれか、あるいは通しでの開催(毎日夕食を取りながら開催、あるいはみんなでバリ島観光)が良いという意見を頂いたので、こちらに関してもぜひ「もっとこうして欲しい!」「こういうところを観光したい!」「こんなものを食べたい!」等々ご意見募集中です!
【ハースストーン】初心者が闘技場で12勝するまでにやったこと
自己紹介
ハースストーンを始めたきっかけ
はじめまして。けいろくです。
「誰だお前は!」って感じだと思うので、まずは軽く自己紹介させてください。面倒な人はスクロールして飛ばして、どうぞ。
僕がハースストーンを始めたのはコボルト環境期(漁り蟲ナーフ前ぐらい)からでした。友達から教えてもらったというよくある流れでしたが、wikiに載っているような格安のミッドレンジハンターしか組めていなかった僕は環境にいるデッキに容赦なくBOKO☆BOKOにされてゲンナリ。すぐにやめてしまっていました。
その後もちょくちょく配信を見に行ったりしていたのですが、ウィッチウッドのリリースを聞いて本格的にやりたい気持ちが高まってきました。そしてとうとうAmazonコインを5万円分購入(狂気)してパックを買いあさり、4月にスタンでレジェンドに到達しました。その頃は毎日狂ったように、何時間もラダーしてました。今改めて考えるとホント頭おかしいですね。
闘技場を本気で始めたきっかけ
さて、そんな僕ですが最近のルナポケ!アレク!招来!って感じのスタン環境には嫌気が差してきていました。そんな折、新弾リリース前に入場しておいて手に入れた闘技場の無料チケットを適当に消化しようとしていました。その結果はというと…
うんち過ぎて何が悪かったのか分からないのでアドバイスください… pic.twitter.com/PvZFGFkUbQ
— けいろく (@Shifter_Kei) 2019年8月8日
と散々な目に遭いました(残当)
ですが、この時僕はハースストーンを始めた頃と同じようなものを感じていました。右も左もわからず、手探りでプレイするなかで蹂躙される…。なんで負けたのか、明日まで考えてもよくわからない…。久しぶりにワクワクしました。また、純粋なボードの奪い合いは本当に楽しかったです。そして、様々な人からアドバイスをもらったり、 自分で色々と工夫をしてなんとか…
初12勝キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! pic.twitter.com/J1TnURd8Qj
— けいろく (@Shifter_Kei) 2019年8月26日
12勝するすることができました!最後、相手のローグがコンシした時は思わずガッツポーズしていました。自分でドラフトして勝ち抜いた闘技場12勝というのは、僕にはスタンのレジェ到達以上の喜びがありました。
この記事では、僕が12勝到達のためにしたことを書いて少しでも初心者の方の参考になればと思います。
12勝するためにやったこと
「上手い人のマネをする」
これだけです。ゲームに限った話ではありませんが、自分であれこれと妄想するよりも上手い人のマネをしたほうが手っ取り早いです。また僕は基本的に効率厨なので、できるだけ効率よくマネをしようと考えました。
強豪プレイヤーを真似る
「真似をする」と言っても、配信を見たり、ピックを評価するサイトやツールを使うだけでは効率が悪いと考えていました。というのも、「なぜこのカードをピックするのか」や「なぜこういうプレイになるのか」という前提となる考え方を知らないとその場面、デッキに応じた適切なプレイ、ピックができないからです。
ピックについての基本的な考え方を知る
まず、Twitterでもらったアドバイスを紹介させてください。
それは「バニラの1マナミニオンは弱い」という事実です。「ダイヤモール」的なバニラスタッツの1マナミニオン、強いと思っていたんですが、2/2/3、2/3/2のミニオンと一方的にトレードされてしまうということを言われてなるほどなぁ…となりました。
ただし、蘇りミニオンを手札に加えるローグの「ファラオの愛猫」や後述する「スプリングポー」などは1マナミニオンの中でも強力です。また、ローグでコンボを持つカードをピックしている場合はとってもいいかも?しれません。
また、闘技場のドラフトで一番迷ったのが「強さの似通った3択でどれを取るか」ということでした。その時に参考にさせてもらったのがこちらのブログです。
もう全部このブログ見てくれーって感じです。このブログを読んだ後に闘技場ティア表と合わせればピックの基本的な考え方が分かると思います(多分)
クラスの特徴を意識する
全く考えていなかった(池沼)のですが、このリプを頂いてから意識するようになりました。
その環境での「各ヒーローの特徴」を意識するようになると、「今季ハンターは序盤の武器と中盤の呪文が強力、でも最序盤のローグや最終盤のメイジパラには・・・?」などターン経過での傾向が見えて、ピックにおいて何が必要か(今回だと2マナの枚数)考えれるようになってくると思います。
— こぴた☕ (@KoheiTime) August 8, 2019
先ほど少し述べた闘技場のティア表ですが、同じカードでもクラスによって評価が違います。「なぜ評価が違うのか」ということを考えてみるとより理解が深まるかもしれません。手っ取り早いのは闘技場猛者のTwitterを見たり、配信で聞いたりすることだと思います(投げやり)
環境のカードプールを把握
「カードプールを把握する」と一言に言っても、全てのカードを覚えきるのは僕には無理なので最初から諦めました。そのため、特に注意するべきカードだけを把握するようにしました。以下の2つがそれです。老婆心ながら申し上げると、あんまり最初から全て覚えようとするのは地獄感あるのでおすすめしません。
AoE
現在の闘技場はカードプールに心霊絶叫、各種災厄、冥界などなど、強力なAoEが多く存在します。もちろん、必ずしも相手が都合よく手札に持っているとは限りませんが、代表的なもの(メイジのフレストなど)は覚えておくと良いと思います(こなみ)細かいものは死んで覚えましょう…。
厄介なミニオン
現在の闘技場において厄介なミニオンというと、探検同盟で追加された「蘇り」を持つミニオンたちです。スタンでは全く見かけませんが、「包帯ゴーレム」はその筆頭で、このクソゴーレムを処理できずに、あるいは有利なトレードを繰り返され敗北するというパターンが何度かありました。
そのため、「スプリングポー」や「生の苦悩」などの1点を即座に出せるカードが強いなぁと感じる場面が多かったです。なに?元々1点出せるカードは強い?知らんな…。
プレイングの参考にしたブログ
闘技場ではスタントは少し違ったプレイングが求められることがあります。詳しくは下記ブログをどうぞ。
またこの人のブログか壊れるなぁ…(呆れ)
仕方ないんや…僕が言うことなんて何一つないんや…。
最後にメンタル面を少し
余計なお世話かもしれませんが、12勝を目指す前にちょっと考えてみてください。12勝2敗でもそのデッキの勝率85%を超えるという事実を…。なので、12勝できないからと凹む必要は全く無いと思います。
「やり方はあっているから後は試行回数の問題」と割り切ってしまって、純粋に闘技場を楽しめると良いなと思います。
それでは良い闘技場ライフを!